おすすめの本! 2
この本は、それこそ女性にも読んでもらえるエンターテイメント。
さらに高校生ぐらいから年配の人も楽しめそうだったので、幅広くいけるんじゃないかなと思いました。
過去のブラジル移民の暗い歴史と、現代に生きるラテンのノリの明るい日系ブラジル人の主人公、このふたつの話が交互に書かれているのです。
そのリズムが先へ先へと誘ってくれます。
そして人が死なない、ミステリーというところもいいかなと思います。
ある種外務省批判の感もあり、ちょうどそのころ現実の外務省の実情が明らかになりバッシングされていたので、タイミング的にも良かったのだと思います。
定価の値ごろ感はもうそのときは考えていなかったですね。