クラシックスタイルの暮らし
クラシックスタイルの家具は、ヨーロッパの16、17、18世紀にかけて宮廷から生まれ、上流社会で流行し、ヨーロッパの人々に今でも好んで取り入れられています。
クラシックスタイルには、ルネッサンス、バロック、ロココの3つの代表的な様式があります。
15世~16世紀イタリアの寺院や宮殿に見られるルネッサンス様式。
そして16世紀後半から18世紀前半にかけてイタリアのサン・ピエトロ大聖堂に代表されるバロック様式。
イタリアで生まれたこの二つの様式の家具は、生活のための道具というよりは、王侯貴族や僧侶など、地位の高い一部の人々の権力の象徴でした。
豪華な彫刻やドラマチックな装飾が施され、見るからに固苦しい雰囲気がします。
なかでもバロック様式は、フランスのルイ14世の富と権力の象徴、ヴェルサイユ宮殿に大きな影響を与えました。
威圧感あふれるルネッサンス、バロック様式に対して、流れるような曲線を用いて優雅さを特徴としているのが、ルイ15世世の時代に花開いたロココ様式の家具です。
このような家具にもかくれん棒はよく合いますね。